僕が両親と居られるのは、あと1年半。

 

最近死生観とかに興味があってそのへんの本を読んでいるのですが、
「あした死ぬかもよ?」という本を読んでいて感じたことを。

 

 

◯人生で親と過ごせる時間

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親と離れて生活している、つまり一人暮らしをしている人。
あと何時間、自分の親と過ごせるのか考えたことはありますか?

 

僕の場合の計算をします。

いまは実家を離れて一人暮らしをしているので、たまに実家に帰ることがあるのですが、それが年間で約30日程度、1日に親と同じ空間にいる時間を11時間として計算。僕の両親が40歳代なので、平均寿命が約80歳という事実より、あと40年生きると仮定します。

親の残された寿命(40年)☓年間会う日数(30日)☓一緒にいる時間(11時間)
=13,200時間(550日)

つまり、親と一緒に過ごせる時間は、僕の場合あと1年と6ヶ月しかないのです。

ついでに祖父母の計算もすると、いま70代なので
残された寿命(10年)☓年間会う日数(30日)☓一緒にいる時間(11時間)
=3,300時間(137.5日)

つまり、僕が祖父母と過ごせる時間は、あと半年しかありません。

 

 

◯死と向き合うこと

この計算をしている時に、涙が出てきました。
僕は何度か人の死に立ち会ったことがありますが、誰であろうと悲しいです。辛いです。
しかし言わずもがな、人は必ず死ぬ。

 

否が応でも、この「死」という得体のしれないものと対峙して戦っていかねばならぬという現実。
辛い想いをたくさんし、たくさんのお金や時間をかけてここまで育ててくれた大好きな両親・祖父母と暮らせる時間が、あとこれだけしか無いという紛れも無い事実。

長い人生云々といえども、今日1日で世界中で15万人の人生が終わっているわけです。
自分も、自分の親も祖父母も特別な存在ではありません。いつかはその15万人のうちの1人として、人生を終える日がきます。

 

この現実と、僕はきちんと向き合っていかないといけません。

あした、もしかしたら本当に死ぬかもしれない。
そう思った時に、絶対に後悔するようなことはしたくないじゃないですか。

それは対象が自分であれ、親や祖父母であれ、友人や恋人であれ同じことです。
あした、自分や自分の大切な人が死ぬかも知れないと考えると、行動や思考が変わります。
自分の後悔のないような言動を、意識して生活すると思うんです。

 

僕はこれを機に、生活を変えます。
それは目に見える部分だけではなく内面からしっかりと。

 

 

 

◯何の為に生きて、何のために死ぬのか

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何の為に生きて、何の為に死ぬのか。


僕は哲学者ではないので、そんな難しいことは分かりません。
いつか両親や祖父母はこの世を去り、僕にも家族ができるでしょう。
楽しい事や大変な事、色々な出来事があると思います。

 


その中で唯一共通して言えることは、
その一瞬を全力で生きること。
自分の周りにいてくれる人達に真摯に向き合い大切にすること。

 

僕が生きていく上で出来ることはこれしか無いし、これを全うする人生こそが後悔しない人生だと信じています。

その「ありがとう」は、いまこの時にしか伝えられません。
あとで出来ることなど絶対にないのだと、よく言い聞かせて生活しようと。

 

 

特に何の区切りでも無いのだけど、ふとそんなことを思ったので書きました。

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