他者との比較から逃げるな


「他人と比較しても意味が無い。自分の人生を生きればそれでいい」

これは、僕がこれまで数多くの先輩や友人に言われてきた言葉で、何度この言葉に救われたことか分かりません。

僕は承認欲求が強い(と自覚している)ので、常に人よりも一歩先に出ていたい、他人から認められたいという気持ちが強い人間です。この文章を読んでいる人達は、そういう人が多いのではないかと思います。


自分も含めそういう人は、よく時代の先を進んでいる人や自分が理想とする生き方をしている人と自分の現在地を比較し、とてつもない劣等感を感じ、そして悩みます。

そんな時に心の拠り所となるのが「他者との比較は無意味である」という言葉です。

確かに、他者との比較には意味がありません。

分かっています。


自分の身の回りには無数の人がいて、多様な人生があり、その集合体である社会で僕らは生きています。当然その中に自分は存在し、自分の人生は唯一無二のものであるから、他人の人生を羨んで生きても仕方ないし、自分の人生は自分で決めなければいけないということは分かっている。それと同時に、悩んでも仕方のないことに悩んでいるということも自覚している。


それでも、僕はよく悩みます。

それは対象とする人が自分と近い年代であれば在るほど、深く悩みます。

けれど最近、他者との比較が無意味だとは思わなくなりました。

比較要素としている目標が本気であるならば、それはそれでたくさん悩み、そして行動すればいいのだと感じます。

自分の現在地は、他者との比較からしか知り得ないし、

自分の現在地と目標とのギャップを把握しなければ先へ進むことはできません。

特に同じ世代で先を進む人を後ろから眺めるのは辛いことですが、それでも目を逸らさずに、

自分が本気でそこを目指したいと思うのであれば、その比較から絶対に逃げないこと。

むしろ、そう思える人がいる環境に自分がいるのだということに感謝すべきではないかと思います。


たとえ怯んでも、無理だと諦めそうになっても逃げすに立ち止まり、そしてぶつかっていくことで自分だけの人生というものを歩めるのであると信じています。

「他者との比較は無意味である」という言葉に誤魔化されずに

「他者と比較した上で、自分はどういう行動をとるか」を大切にしたいなあ、と。

 

そんなことを思った、Next Leaders Meeting 2013の4日間でした。

総括はまた後程。

写真は、来てくれたDRIVE1期生3人と僕。本当に素敵な仲間達です。

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